B:木曽檜間仕切商品
- 目的
- マンション空間に無垢材の風合いと、味を持ち込む手段の一つとして、間仕切壁に無垢材を用いるシステム開発を行う。
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▲檜+杉 ウォール間仕切壁表面 |
- 開発プロセス
- 都市部でのマンションに、無垢材を用いることはコスト高になる宿命がある。この原因の一つは木材の流通コストであり、もう一つは大工職人の手間コストがある。この二つを解決する実験として、木材を山から直接仕入れ、コストの安い地域で加工し、それを都市部で取り付けるという実験を行った。
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- 開発製品
- ○檜+杉のコンビネーション ウォール間仕切壁商品
- ○檜軸組と土壁のコンビネーション 真壁間仕切商品
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- 試験結果
- 当初、壁の遮音性能実験の予定であったが、壁の場合の課題は遮音性能だけでなく、設置コストであることが判明した。そこで「山で加工し、都市で取り付ける」システムを開発した。この場合の、性能試験とは、迅速に、ローコストに、確実な施工ができるかどうかの試験である。
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- 生産効率化への取り組み
- 本開発商品の一つである、「檜+杉のコンビネーションウォール間仕切壁」商品は、東京の本郷の現場へ、東濃の檜を大阪で加工し、東京の現場へ宅急便で送って設置した。これによって東京での価格が半分以下となった。このことから、設置システムを考慮した、木材商品供給システムが、都市での木材消費を促すことが判明した。
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- 実施結果
- ○檜+杉のコンビネーション ウォール間仕切壁商品において、檜の風合いが生き、意匠的に暖かみのあるものとなった。また、部材をパーツ化したことにより都市での施工が可能となった。
- ○檜と土壁のコンビネーション真壁間仕切壁商品は、現段階では実施されてはいないが、名古屋ウェルネスマンションショールームにおいて展示される。特徴は、壁パネル部の仕上げ材を、土壁や漆喰、珪藻土などの湿気材から、紙材といったローコスト仕上材とのコンビネーションが可能である。これにより、コスト対応可能な間仕切壁が出来上がる。
▼檜+杉のコンビネーションウォール間仕切壁商品 図面
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- 施工例

▲室内風景(1) |

▲室内風景(2) |

▲檜+杉ウォール間仕切壁 |
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